桂駅前 Mihara Clinic

桂駅前 Mihara Clinic

費用・保険適用

COST & INSURANCE

cost

不妊治療の費用と保険適用について

京都・阪急桂駅から徒歩すぐの桂駅前 Mihara Clinicでは、2022年4月の保険適用拡大以来、費用負担を大幅に軽減した不妊治療をご提供しています。
体外受精の費用は保険適用前の約3分の1程度になるケースもあります。日本生殖医学会生殖医療専門医が直接診察し、保険診療・高額療養費制度・京都市助成金をフル活用してサポートします。

医師監修 桂駅前 Mihara Clinic 院長(日本産科婦人科学会専門医 / 日本生殖医学会生殖医療専門医)
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Mihara Clinicで費用の不安を解消できる3つの理由

01

桂駅から徒歩すぐ — 通いやすさが治療継続の鍵

不妊治療は周期に合わせた通院が必要です。阪急桂駅から徒歩圏内のアクセスのよさが、京都市内や京都府南部・大阪方面からの通院負担を軽減します。仕事をしながら治療を続けやすい環境です。アクセスを確認する

02

生殖医療専門医が直接診察 — 無駄のない治療計画

日本生殖医学会生殖医療専門医の資格を持つ院長が、患者さまの検査結果に基づいて最適な治療法を選択します。不要な検査・治療を重ねず、費用対効果の高い治療プランをご提案します。選ばれる5つの理由

03

身原病院グループとの連携 — 高度医療もワンストップ

必要に応じて本院(身原病院)での卵管造影・精液検査・高度生殖補助医療(ART)にシームレスに繋ぎます。グループ内連携により、紹介状なしでスムーズに精密検査・高度治療に移行できます。グループ案内

2022年4月 保険適用拡大の詳細

2022(令和4)年4月の診療報酬改定により、それまで自費診療だった多くの不妊治療が公的医療保険の対象となりました。この改正は、少子化対策の一環として実施されたものであり、経済的な理由で治療をためらっていた方にとって大きな転機となっています。

保険適用の主な対象条件

  • 年齢要件:治療開始時点で女性が43歳未満であること
  • 婚姻要件:法律上の婚姻関係、または事実婚(戸籍上の氏名・住所が一致していることを証明できる場合)にある方
  • 回数制限(体外受精・顕微授精・凍結胚移植):40歳未満は通算6回、40歳以上43歳未満は通算3回(1子ごとのカウント)
  • タイミング法・人工授精:回数制限なし

なお、保険適用の開始年齢は「初めて体外受精等の治療を開始した日」の年齢で判断されます。治療開始後に43歳以上になった場合でも、同一の治療周期については保険が継続して適用されます。詳細は初診時に担当医にご確認ください。

治療法別 詳細料金表

以下はいずれも目安です。実際の費用は使用する薬剤・検査の種類・治療の進み具合によって異なります。初診時に詳しくご説明します。

タイミング法

項目保険適用時(3割負担)目安自費の場合の目安
診察・超音波検査(1周期あたり)約3,000〜8,000円約1〜2万円
ホルモン注射(hCG注射等)約500〜1,500円/回約2,000〜5,000円/回
1周期あたり合計目安約5,000〜1万5,000円約2〜5万円

人工授精(AIH)

項目保険適用時(3割負担)目安自費の場合の目安
精子調整・注入処置約5,000〜1万円約2〜3万円
排卵誘発剤・各種検査約3,000〜8,000円約1〜2万円
1回あたり合計目安約1万〜2万円約3〜5万円

体外受精(IVF)

項目保険適用時(3割負担)目安自費の場合の目安
採卵準備(排卵誘発)約3〜5万円約10〜15万円
採卵・麻酔約3〜5万円約8〜12万円
体外受精・培養約3〜5万円約8〜15万円
胚移植約2〜3万円約5〜8万円
1周期あたり合計目安約15〜20万円約40〜60万円

顕微授精(ICSI)

項目保険適用時(3割負担)目安自費の場合の目安
採卵・培養(IVFと共通部分)約6〜10万円約18〜27万円
顕微授精(ICSI)処置約5〜7万円約10〜20万円
胚移植約2〜3万円約5〜8万円
1周期あたり合計目安約20〜30万円約50〜70万円

凍結胚移植

項目保険適用時(3割負担)目安自費の場合の目安
ホルモン補充・内膜調整約2〜4万円約5〜10万円
凍結胚移植処置約3〜5万円約8〜12万円
凍結保管料(年間)保険外(実費)約3〜5万円/年
1回あたり合計目安約10〜15万円約25〜40万円

※上記はすべて目安であり、実際の費用は検査結果・薬剤・治療経過により変動します。凍結保管料・一部のオプション検査は保険外費用となる場合があります。詳しくは初診時にご確認ください。

検査費用の目安

不妊の原因を調べるために、初診時および治療開始前に各種検査を行います。保険適用(3割負担)の場合の目安は以下のとおりです。

検査の種類保険適用時(3割負担)目安主な目的
血液検査(ホルモン・感染症)約2,000〜8,000円卵巣機能・ホルモンバランス・感染症の確認
超音波検査(エコー)約1,000〜2,000円/回子宮・卵巣の形態、卵胞の発育確認
AMH検査(抗ミュラー管ホルモン)約1,500〜3,000円卵巣の予備能力(残存卵子数の目安)
子宮卵管造影(HSG)約5,000〜1万円卵管の通過性・子宮の形態確認(本院にて)
精液検査約1,000〜3,000円精子数・運動率・形態の確認(本院にて)
子宮鏡検査約3,000〜5,000円子宮内膜の状態確認

検査は段階的に進めますので、一度にすべての検査を受けるわけではありません。また、身原病院グループの本院(身原病院)では卵管造影・精液検査なども含めた精密検査を紹介状なしでスムーズにご案内しています。

費用や治療の進め方について、まずは診察でお気軽にご相談ください。
完全予約制・WEB予約対応。初診は月・火・木・金の午前診で承っています。

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高額療養費制度の解説

不妊治療が保険適用となったことで、高額療養費制度も活用できるようになりました。1か月(同一暦月内)の医療費の自己負担が一定額を超えた場合、超えた分が払い戻される制度です。

自己負担限度額の目安(月額)

区分(年収の目安)1か月の自己負担限度額
区分ア(年収約1,160万円〜)252,600円+(総医療費−842,000円)×1%
区分イ(年収約770〜1,160万円)167,400円+(総医療費−558,000円)×1%
区分ウ(年収約370〜770万円)80,100円+(総医療費−267,000円)×1%
区分エ(年収〜370万円)57,600円
区分オ(住民税非課税)35,400円

費用シミュレーター — 高額療養費適用後の実質負担目安

窓口支払い目安(保険3割負担)
高額療養費の自己負担限度額(月)
払い戻し目安(限度額を超えた分)
実質自己負担の目安

事前申請で窓口負担を抑える「限度額適用認定証」

複数月にわたって高額な治療が続く場合は「多数回該当」として限度額がさらに引き下げられます。また、同一世帯で複数の方が医療費を支払っている場合に合算できる「世帯合算」制度もあります。詳しくはご加入の健康保険窓口にお問い合わせください。

京都市の助成金制度

保険適用では賄われない治療や、保険適用外の先進医療技術を使用した場合など、一定の自費負担が生じることがあります。京都市では、不妊治療を受ける方の経済的な負担を軽減するための助成制度を設けています。

京都市の不妊治療費助成(概要)

  • 対象:保険適用外の不妊治療(先進医療等)を受けた京都市在住のご夫婦・事実婚のカップル
  • 助成内容:助成内容・金額・所得制限等は年度によって改定されます
  • 申請窓口:京都市内各区役所・支所の健康長寿推進課(子ども家庭支援担当)
  • 問い合わせ先:京都市保健福祉局(電話:075-222-3251)または各区役所

助成金の申請には、医療機関が発行する「不妊治療費助成事業受診等証明書」が必要な場合があります。申請をお考えの方は、受診時にスタッフへお申し出ください。詳細・最新情報については京都市の公式ウェブサイトまたは各区役所窓口でご確認ください。

費用に関する代表的な相談例

実際に多くいただく費用に関するご相談のパターンをご紹介します。あくまで一般的な目安ですので、詳細は初診時にご確認ください。

CASE 01 | タイミング法から体外受精へのステップアップ

「保険でどこまで対応できますか?」

タイミング法は1周期あたり約1〜1.5万円程度(保険3割)、人工授精は約1〜2万円/回、体外受精は約15〜20万円/周期が目安です。保険適用回数の範囲内であれば、ステップアップしても保険診療で受けられます。まずは初診で状態を確認し、最適な治療ステップをご提案します。

CASE 02 | 高額療養費制度の活用

「採卵周期に高額療養費を使いたい」

採卵周期は費用が集中するため、高額療養費制度を活用すると実質負担を大きく抑えられます。例えば年収370〜770万円(区分ウ)の方であれば、月額約8万円台が自己負担の上限目安です。事前に「限度額適用認定証」を取得しておくと、窓口での支払い時点から限度額内に抑えられます(上記のシミュレーターでご確認ください)。

CASE 03 | 京都市助成金との組み合わせ

「先進医療を使った場合の助成申請について」

保険適用外の先進医療(着床前検査・子宮内膜受容期検査等)を組み合わせる場合、京都市の不妊治療費助成制度が利用できる可能性があります。申請に必要な「受診等証明書」はクリニックで発行いたします。詳細は受診時にスタッフへご相談ください。

費用に関するよくある質問

不妊治療はどこから保険が適用されますか?

2022年4月の制度改正により、タイミング法・人工授精・体外受精・顕微授精・凍結胚移植など幅広い不妊治療が保険適用となりました。対象は治療開始時に43歳未満の方です。初診・各種検査も保険適用で受けられます。

体外受精にかかる費用はいくらですか?

保険適用(3割負担)の場合、体外受精(IVF)は採卵・受精・培養・移植を含めて1周期あたり約15〜20万円が目安です。薬剤や検査内容によって変動しますので、詳しくは初診時にご説明します。

高額療養費制度はどのように使いますか?

1か月の医療費(同一医療機関)が自己負担限度額を超えた場合、超えた分が払い戻されます。事前に加入する健康保険組合・協会けんぽへ申請し「限度額適用認定証」を取得することで、窓口支払いを限度額内に抑えることができます。限度額は年収によって異なり、例えば年収370〜770万円の方(区分ウ)は1か月あたり約8万100円+αが上限となります。

京都市の不妊治療助成金はいくらもらえますか?

京都市では保険適用外(自費)の不妊治療に対する助成制度を設けています。助成内容・金額・申請条件は改定されることがありますので、最新の情報は京都市保健福祉局または各区役所の健康長寿推進課にお問い合わせください。当院スタッフも申請書類の発行に対応しています。

保険適用の回数制限はありますか?

はい。体外受精・顕微授精・凍結胚移植の保険適用には回数制限があります。40歳未満は通算6回まで、40歳以上43歳未満は通算3回まで保険が適用されます(1子ごとのカウント)。なお、タイミング法・人工授精に回数制限はありません。

検査だけ受けることはできますか?

はい、可能です。まずは初診でホルモン検査・超音波検査を受け、状態を確認することをおすすめしています。身原病院グループの本院(身原病院)では卵管造影や精液検査なども含めた精密検査をスムーズにご案内しています。

費用の支払いはいつになりますか?

受診当日の精算が基本です。保険診療の場合は窓口で3割分をお支払いいただきます。高額になる治療(採卵周期など)は事前に「限度額適用認定証」を取得されると、窓口での支払いを自己負担限度額内に抑えることができます。詳しくはスタッフにご相談ください。

受診時に保険証を忘れた場合はどうなりますか?

保険証をお忘れの場合は、その日は一旦10割負担でのお支払いとなります。後日保険証をご持参いただければ差額(7割分)を返金する手続きが可能です。次回受診時にかならず保険証をご持参ください。

クレジットカードや分割払いは使えますか?

お支払い方法の詳細については、受診時にスタッフへお問い合わせください。自費診療部分については対応可能な場合があります。

京都市・西京区以外からも受診できますか?

はい、お住まいの地域を問わずご受診いただけます。阪急桂駅から徒歩圏内のため、京都市内はもちろん、京都府南部(向日市・長岡京市・大山崎町等)や大阪府北部・亀岡方面からも通院しやすい立地です。京都市の助成金は京都市在住の方が対象ですが、保険診療・高額療養費制度はお住まいの地域によらずご利用いただけます。

不妊治療費は医療費控除(確定申告)の対象になりますか?

はい、保険診療・自費診療ともに医療費控除の対象となります。1年間の医療費(交通費を含む)が10万円を超えた場合、確定申告することで所得税・住民税の還付を受けられます。領収書は必ず保管しておいてください。高額療養費として払い戻しを受けた金額は控除対象の医療費から差し引く必要があります。詳細は税務署またはお近くの税理士にご相談ください。

最終更新日:2026年5月26日 / 監修:桂駅前 Mihara Clinic 院長(日本産科婦人科学会専門医 / 日本生殖医学会生殖医療専門医)
参考資料: 厚生労働省 不妊治療の保険適用 / 京都市保健福祉局
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