桂駅前 Mihara Clinic

顕微授精(ICSI)京都 桂駅前 Mihara Clinic

顕微授精(ICSI)

INTRACYTOPLASMIC SPERM INJECTION

ICSI

顕微授精とは

京都・桂駅前Mihara Clinicでは、保険適用の顕微授精(ICSI)を提供しています。重度の男性不妊症や従来の体外受精(IVF)で受精しにくい場合に有効な先進治療です。桂駅から徒歩すぐの通院しやすい立地で、多くのご夫婦をサポートしています。

顕微授精(ICSI:Intracytoplasmic Sperm Injection)は、マイクロマニピュレーターと呼ばれる精密機器を使い、1つの精子を極細の針で卵子に直接注入して受精させる治療法です。精子の数が非常に少ない場合や運動率が低い場合、体外受精で受精しなかった場合などに特に有効です。桂駅前 Mihara Clinicでは、身原病院グループの技術を活かし、お一人おひとりに最適な不妊治療をご提案します。

41.7%

凍結胚移植の妊娠率
2020年 当グループ実績・参考値

50%+

34歳未満の妊娠率
(身原病院グループ・参考値)

899

人工授精年間実施件数
(2020年実績)

保険適用

2022年4月より
保険診療対応

当院のICSIの特徴(京都で選ばれる理由)

京都・桂駅前Mihara Clinicが不妊治療を検討されているご夫婦に選ばれる理由をご紹介します。

桂駅前・アクセス抜群の立地

阪急京都線・桂駅西口から徒歩2分。京都市内はもちろん、亀岡・向日・長岡京・大山崎など近郊からも通院しやすい立地です。仕事帰りや遠方からでも通院の負担を最小限に抑えられます。

身原病院グループの高い医療技術

桂駅前 Mihara Clinicは、不妊治療に豊富な実績を持つ身原病院グループの一員です。本院(身原病院)の専門設備・胚培養士と連携し、グループ全体の凍結胚移植妊娠率41.7%(2020年実績)の技術をご利用いただけます。

保険適用の顕微授精に対応

2022年4月からの保険適用制度に対応し、経済的な負担を抑えながら顕微授精を受けていただけます。高額療養費制度や自治体の助成制度についても、スタッフが丁寧にご説明します。

桂クリニック↔本院のスムーズな連携

初診・精液検査・排卵誘発の管理は桂駅前の当院で対応し、採卵・顕微授精・胚培養は本院(身原病院)でスムーズに実施。患者さまは桂駅前の便利な立地で一貫したサポートを受けられます。

IVF(体外受精)とICSI(顕微授精)の違い

体外受精(IVF)と顕微授精(ICSI)は、どちらも卵子と精子を体外で受精させる高度生殖医療ですが、受精の方法が根本的に異なります。

比較項目体外受精(IVF)顕微授精(ICSI)
受精の方法卵子と精子を培養液内で一緒にし、自然な受精を促す極細の針で精子を1個ずつ卵子の細胞質内に直接注入する
必要な精子の数数万〜数百万個(運動精子)1個の精子で可能
主な適応卵管因子・原因不明不妊・軽度男性不妊など重度男性不妊・受精障害・無精子症(手術採精)など
費用(保険3割負担)採卵〜胚移植で数万〜十数万円程度IVFの費用+ICSI操作費(1〜2万円程度追加)
採卵・移植の手順採卵・移植とも同じ手順採卵・移植とも同じ手順(受精操作のみ異なる)
体への負担採卵の負担が主採卵の負担は同じ(受精操作のみ異なる)

※どちらの方法が適しているかは、精液検査や卵子の状態を評価したうえで医師が判断します。

顕微授精(ICSI)の適応条件

以下のいずれかに当てはまる場合、顕微授精が適している可能性があります。精液検査の結果を確認したうえで、体外受精と顕微授精のどちらが適切かを医師が判断します。

  • 精子の数が非常に少ない方(重度乏精子症:精液1mL中の精子数が100万個未満など)
  • 精子の運動率が著しく低い方(精子が動かない・ほとんど動かない)
  • 射精精液中に精子が認められない方(無精子症)で手術で精子を採取した場合(TESE・MESA等)
  • 体外受精(IVF)で受精しなかった・受精率が低かった方(受精障害)
  • 凍結保存した精子を使用する場合(運動精子が減少している可能性があるため)
  • 抗精子抗体を持つ方(自己免疫で精子が受精できない場合)
  • 卵子の数が少なく、確実に受精させたい場合

顕微授精のメリット・デメリット

メリット
  • 精子1個で受精できるため、重度の男性不妊にも対応できる
  • 受精率が体外受精(自然受精)より高くなることが多い
  • 精子の数・運動率の問題を回避できる
  • TESE・MESAで採取した少数の精子でも使用可能
  • 受精障害(IVFで受精しなかった)がある場合に有効
注意点・デメリット
  • 受精率が上がっても、妊娠率は胚の質・子宮環境に依存する
  • IVFより操作費用がやや高くなる(保険適用でも差額が発生)
  • Y染色体微小欠失など、男性不妊の原因が男児に遺伝する可能性がある
  • 自然受精では選別される精子を人工的に選ぶため、理論上のリスクはゼロではない(ただし現在の研究では有意差なし)

顕微授精の治療の流れ

STEP 01

精液検査・治療方針の確認

まず精液検査を行い、精子の数・運動率・形態を評価します。検査結果に基づいて、体外受精(IVF)と顕微授精(ICSI)のどちらが適しているかを医師が判断します。精液検査は桂駅前 Mihara Clinicで受けていただけます。

STEP 02

排卵誘発(卵巣刺激)

月経開始後から注射や内服薬を使って卵巣を刺激し、複数の卵胞を育てます。超音波検査や血液検査でホルモン値と卵胞の発育を確認しながら、採卵のタイミングを見極めます。体外受精と同様の手順です。

期間の目安:約10〜14日間 通院回数:3〜5回程度

STEP 03

採卵・採精(本院・身原病院で実施)

卵胞が十分に成熟したら、本院(身原病院)にて採卵します。静脈麻酔を使用して安全に実施します。同日にパートナーから精液を採取(または事前凍結精子・手術採精精子を使用)します。

所要時間:採卵15〜30分 当日は安静が必要(車の運転不可)

STEP 04

顕微授精(マイクロインジェクション)

採取した精液から運動精子を選び出し、マイクロマニピュレーターを使って極細の注入針で精子を1個ずつ卵子の細胞質内に直接注入します。精子は1個あれば受精が可能です。精子の数が非常に少ない場合でも、運動している精子が1個確認できれば顕微授精を行えます。

STEP 05

胚培養・凍結保存

顕微授精した卵子は受精の確認後、培養器の中で数日間培養します。細胞分裂の様子を確認しながら、初期胚または胚盤胞まで育てます。状態の良い胚は凍結保存し、翌周期以降の移植に備えます。

培養期間:受精後3〜6日間

STEP 06

凍結融解胚移植(翌周期以降)

子宮内膜の状態を整えてから、融解した胚を子宮腔内に移植します。身原病院グループでは凍結融解胚移植を基本としており、妊娠率41.7%(2020年実績)はこの方法によるものです。IVFでもICSIでも、この凍結融解胚移植の妊娠率が適用されます。

所要時間:10〜15分 移植後は安静が必要です

STEP 07

妊娠判定

胚移植後約2週間で血液検査(hCG測定)により妊娠判定を行います。妊娠が確認された場合は経過を確認しながら産科への移行をサポートします。

判定日:移植後約14日目

費用について(保険適用時)

保険適用(3割負担)の場合

2022年4月より、顕微授精(ICSI)は保険適用となりました。保険診療では3割負担が基本です。IVFの費用に加えて顕微授精操作の費用が追加となりますが、保険適用内で治療を受けていただけます。

治療内容保険適用費用目安(3割負担)
採卵術保険適用約15,000〜30,000円程度
顕微授精操作(ICSI)保険適用約10,000〜20,000円程度(卵子数により異なる)
胚培養・凍結保存保険適用約20,000〜40,000円程度
凍結融解胚移植保険適用約20,000〜35,000円程度

※IVFと比較してICSI操作費が加算されますが、採卵・培養・移植の費用は同等です。

※保険適用回数:40歳未満は通算6回、40歳以上43歳未満は通算3回(1子ごと)。43歳以上は保険適用外。

※先進医療は保険との併用が可能な場合があります。詳しくは医師にご相談ください。

高額療養費制度・京都府の助成制度

顕微授精を含む体外受精の保険診療費用が一定額を超えた場合、高額療養費制度を利用することで自己負担額を抑えることができます。また、京都府・京都市では不妊治療への助成制度(先進医療費用への一部助成等)を設けている場合があります。最新の助成情報はスタッフにお尋ねください。

顕微授精(ICSI)について、まずはお気軽にご相談ください

初診のご予約はこちら

完全予約制/WEB予約対応

本院(身原病院)での実施体制

顕微授精などの高度生殖医療は、身原病院グループの本院(身原病院)で実施します。豊富な実績と専門の胚培養士が在籍する本院の設備・技術を、桂クリニックを窓口として利用できます。

桂クリニック→本院のスムーズな連携

  • 初診・精液検査・排卵誘発の管理は桂駅前 Mihara Clinicで対応
  • 採卵・顕微授精・胚培養・胚凍結は本院(身原病院)でスムーズに実施
  • 凍結融解胚移植後の経過観察・妊娠判定は桂クリニックで対応
  • 患者さまは桂駅前の便利な立地でグループの高い医療水準を活用できる

よくあるご質問

顕微授精はどんな場合に行いますか?

顕微授精(ICSI)は主に①精子の数が非常に少ない・運動率が低いなどの男性不妊、②体外受精(IVF)で受精しなかった・受精率が低かった場合、③手術で精巣・精巣上体から精子を採取した場合(TESE・MESEなど)、④凍結精子を使用する場合などに適しています。どちらが適しているかは精液検査の結果をもとに医師が判断します。

ICSIはIVFより成功率が高いですか?

顕微授精(ICSI)は受精率を高めることができますが、IVFより必ずしも妊娠率が高いわけではありません。移植後の妊娠率は胚の質・子宮内膜の状態・年齢などに依存します。身原病院グループの凍結胚移植妊娠率41.7%は、IVF・ICSI両方を含むグループ全体の実績です。最適な方法は医師が精液検査結果をもとに判断します。

顕微授精と体外受精の費用の違いを教えてください。

保険適用の場合、顕微授精(ICSI)は体外受精(IVF)の費用に加えて顕微授精操作の費用が追加となります。目安として保険診療(3割負担)でICSI操作が1〜2万円程度の追加費用となります。採卵・培養・移植の費用はIVFと同等です。

顕微授精は体外受精より体への負担が大きいですか?

採卵の手順は体外受精(IVF)と全く同じです。顕微授精は採卵後の受精方法が異なるだけ(培養液で自然受精 vs 針で注入)なので、患者さまが直接感じる体への負担に違いはありません。

顕微授精で生まれた子どもへの染色体や健康への影響はありますか?

現在の研究では、顕微授精(ICSI)で生まれた子どもと自然妊娠で生まれた子どもの間に、発達や健康面での有意な差はないとされています。ただし、もともとの不妊原因(Y染色体微小欠失などの男性不妊)に関連したリスクが子どもに伝わる可能性は否定できません。詳しくは担当医にご相談ください。

男性不妊の検査や治療は桂クリニックでできますか?

精液検査(精子の数・運動率・形態の確認)は桂駅前 Mihara Clinicで受けていただけます。重度の男性不妊(無精子症など)で外科的な精子採取(TESE等)が必要な場合は、本院(身原病院)でスムーズに対応いただけます。まずは桂クリニックにてご相談ください。

顕微授精は保険適用されますか?

2022年4月より顕微授精(ICSI)も保険適用となりました。年齢と治療回数の制限がありますが(40歳未満は通算6回、40〜43歳未満は通算3回)、条件を満たす場合は3割負担で治療が受けられます。具体的な条件については初診時や治療前にご説明いたします。

京都で顕微授精を受けるメリットはありますか?

桂駅前 Mihara Clinicは阪急桂駅西口から徒歩2分の好立地にあります。京都市内はもちろん、亀岡・向日・長岡京・大山崎など近郊からも通院しやすく、仕事帰りでも無理なく通院できます。身原病院グループの高い医療技術・豊富な不妊治療実績をもとに、京都で保険適用の顕微授精をご提供しています。

治療期間はどのくらいかかりますか?

初診から採卵までは排卵誘発期間(約10〜14日)を含めて1〜2周期(1〜2ヶ月)が目安です。採卵後、胚培養・凍結を経て翌周期以降に凍結融解胚移植を行い、移植後約2週間で妊娠判定となります。全体では最短2〜3ヶ月程度ですが、体の状態や治療方針によって異なります。まずはご相談ください。

初診の予約方法を教えてください。

WEB予約(24時間対応)またはLINEからご予約いただけます。お電話(075-394-3111)でも承ります。完全予約制ですので、まずはご予約のうえご来院ください。初診では問診・基本検査を行い、治療方針をご説明します。

初診のご予約はこちら 初めての方へ

完全予約制 / WEB予約・LINE予約対応 / 阪急桂駅西口 徒歩2分