桂駅前 Mihara Clinic

AMH検査

AMH TEST

AMH test

京都・桂駅前で受ける卵巣予備能検査

AMHとは何か

AMH(抗ミュラー管ホルモン・Anti-Müllerian Hormone)は、卵巣の中にある小卵胞(前胞状卵胞)から分泌されるホルモンです。血液検査1本で測定でき、月経周期に関わらず値がほぼ一定であることが特徴です。残っている卵子の数が多いほどAMH値は高く、少ないほど低い傾向があります。

AMH値は「卵巣年齢」や「卵巣予備能(どれくらい卵子が残っているか)」の目安として、不妊治療の方針決定において非常に重要な指標です。京都で不妊治療をお考えの方にとって、まず受けていただきたい検査のひとつです。

AMH検査は意味ない?

「AMH検査は意味ない」という情報をネットで見かけることがありますが、これは誤解です。AMH検査が誤解される主な理由は、「AMH値が低い=妊娠できない」という誤った理解が広まっているためです。

正確には、AMHは卵子の「量」の目安であり、「質」を表すものではありません。値が低くても、残っている卵子の質が良ければ妊娠は十分可能です。逆に値が高くても、排卵障害や卵子の質の問題から不妊になるケースもあります。

AMH検査でわかること・わからないこと

わかること

  • 卵巣に残っている卵子のおおよその数(卵巣予備能)
  • 今後の卵子減少スピードの目安
  • 体外受精での採卵できる卵子数の予測
  • 卵巣過剰刺激症候群(OHSS)のリスク評価

わからないこと

  • 卵子の「質」(染色体の正常性)
  • 妊娠・出産できるかどうか
  • 胚の着床能力
  • その他の不妊原因(卵管・精液など)

AMHはあくまで不妊治療の方針を立てるための「地図」のような存在です。地図があることで、治療の方向性が明確になり、無駄な時間を省くことができます。

年齢別AMH値

下記は健常な日本人女性417名を対象とした研究(Asada Y, et al. 2017)における、年齢群別のAMH中央値です。同じ年齢でも個人差が大きく、AMH値だけで妊娠の可否を判断することはできません。

「中央値」は、その年齢の方のちょうど真ん中にあたるAMH値です。たとえば30〜32歳では中央値が 4.0 ng/mL ですが、同じ年齢でも 2.06〜6.18 ng/mL(四分位範囲)と大きな幅があります。

ポイントは次の3つです。
年齢とともに数値は下がります(20代で約5〜6 → 40代前半で約1前後)。これは卵巣に残る卵子の数が年齢とともに減るためです。
AMHは卵子の「数」の目安であり、「質」や「妊娠できるかどうか」を直接示すものではありません。値が低くても妊娠される方は多くいらっしゃいます。
③ 大切なのは数値の高低に一喜一憂することではなく、今の状態を知り、早めに治療計画を立てることです。AMHが低めの方ほど、時間を味方につける(早めに動く)ことの価値が大きくなります。

ご自身の数値がどの位置にあるか、どう治療に活かすかは、検査後に医師がわかりやすくご説明します。

年齢群AMH中央値(ng/mL)四分位範囲(25〜75%)
20〜24歳5.963.30〜7.87
25〜29歳5.273.49〜6.88
30〜32歳4.002.06〜6.18
33〜35歳2.911.87〜4.76
36〜38歳1.961.29〜3.07
39〜41歳1.721.07〜2.92
42〜44歳1.130.51〜1.86
45〜49歳0.320.15〜0.74

出典:Asada Y, Morimoto Y, Nakaoka Y, et al. 「Age-specific serum anti-Müllerian hormone concentration in Japanese women」Reproductive Medicine and Biology. 2017;16(4):364-373.
論文を見る(PMC) ※測定法(Elecsys AMH Plus)により基準値は異なります。具体的な判定・治療方針は受診後に医師がご説明します。

AMHが低い場合

AMH値が低い(年齢比較で低め)という結果が出ても、「妊娠できない」ということではありません。ただし、卵巣予備能が低い場合は時間が重要です。残っている卵子の数が少ないということは、今後さらに減少する前に治療を開始することで、妊娠の可能性をより高めることができます。

AMHが低い場合に考えられる治療の選択肢

「AMH値が低い=絶望」ではありません。値が低いほど、早めに行動することの価値が大きくなります。桂駅前 Mihara Clinicでは数値に一喜一憂するのではなく、現状を正確に把握した上で最適な治療プランをご提案します。

京都でAMH検査を受けるなら

「不妊治療 京都」「AMH検査 京都」で検索されている方にとって、通いやすさと専門性は非常に重要です。桂駅前 Mihara Clinicは京都・桂駅から徒歩すぐの立地にあり、京都市内はもちろん、向日市・長岡京市・亀岡市からもアクセスしやすい不妊治療専門クリニックです。

POINT 01

京都・桂駅前の好アクセス

阪急桂駅から徒歩圏内。京都市西京区・南区・右京区をはじめ、向日市・長岡京市からも通いやすい立地です。仕事帰りの受診にも対応しています。

POINT 02

AMH検査から治療まで一貫対応

AMH検査の結果説明から、タイミング法・人工授精・体外受精まで一貫してご対応。「まず検査だけ」というご相談も歓迎しています。

POINT 03

保険診療対応・費用の透明性

不妊治療目的のAMH検査は保険適用(3割負担)となるケースがあります。費用の目安を事前にご案内し、安心して受診いただける体制を整えています。

AMH検査のご予約・ご相談はお気軽にどうぞ。
京都・桂駅前の不妊治療専門クリニックで、丁寧にご説明します。

初診のご予約再診のご予約

AMH検査の受診を検討している方へ

AMH検査は採血のみで、月経周期を問わずいつでも受けられます。初めての方へ(受診の流れ)をご確認いただき、検査の内容・費用について事前に把握しておくことをおすすめします。

AMHが高すぎる場合のリスク

AMH値が高ければ高いほど良いわけではありません。AMH値が高すぎる(目安として5.0 ng/mL以上)場合は、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が疑われることがあります。

PCOSは卵巣に多数の小さな嚢胞が存在する状態で、排卵が不規則になりやすく不妊の原因となります。また体外受精の際に卵巣刺激に過剰反応しやすく、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)のリスクが高まるため、低刺激の卵巣刺激法など慎重なアプローチが必要になります。

AMH値が高い場合も、適切な評価と治療によって妊娠を目指すことができます。まずは医師への相談が大切です。

クリニックでのAMH検査について

桂駅前 Mihara ClinicのAMH検査は採血のみで、月経周期を問わずいつでも受けることができます。絶食も不要です。ブライダルチェックの一環としても受けていただけます。

身原病院グループの不妊治療専門外来として

桂駅前 Mihara Clinicは、京都で長年にわたり産婦人科・不妊治療を提供してきた身原病院グループの不妊治療専門外来です。AMH検査の結果説明から治療方針の決定まで、一人ひとりの状況に合わせた丁寧な診療を心がけています。

  • 不妊治療の保険診療・自費診療の両対応
  • 検査結果を踏まえた個別治療プランのご提案
  • 男性不妊(精液検査)も同時対応可能
  • 初診から体外受精まで一貫して対応

費用について

受診目的費用の目安備考
不妊治療目的
(保険適用)
約1,800〜3,000円
(3割負担の場合)
初診料・採血料含む。保険適用の可否は初診時に医師が判断します。
ブライダルチェック・健康確認目的
(自費診療)
お問い合わせくださいブライダルチェックのオプションとしても受検可能です。

※費用は初診料・再診料・その他検査内容によって異なります。正確な金額は受診時にご確認ください。

検査の流れ

STEP 01

WEB・LINE・お電話でご予約

予約優先です。WEB予約・お電話のいずれかでご予約ください。「AMH検査を希望」とお伝えいただくとスムーズです。絶食不要、月経周期を問わずご予約いただけます。

STEP 02

初診・問診

現在の状況やご希望をお聞きします。不妊の心配がある方、将来の妊娠に備えて卵巣年齢を知りたい方、どちらもお気軽にご来院ください。

STEP 03

採血(5〜10分)

腕から少量採血します。痛みは通常の採血と同程度です。検査は身原病院の検査部門でスムーズに処理されます。

STEP 04

結果のご説明(約3〜7日後)

検査結果をもとに、医師がAMH値の意味と今後の治療方針を丁寧にご説明します。数値が低くても焦らず、まずは現状を正確に把握することが大切です。

よくあるご質問

AMH検査は意味ないと聞きましたが、本当ですか?
AMH検査が「意味ない」というのは誤解です。AMHは卵子の「量」を示す指標であり、不妊治療の方針を決める上で非常に重要な情報です。ただしAMH値だけで妊娠の可否を判断するものではなく、年齢・排卵・卵管・精液所見などと合わせて総合的に評価します。値が低くても妊娠は可能ですし、値が高くても不妊の原因が別にある場合もあります。
AMH 0.5でも妊娠できますか?
はい、AMH 0.5 ng/mLでも妊娠は十分可能です。AMH値は卵子の数の目安であり、質とは別の概念です。値が低い場合は卵巣予備能の低下を示しているため、時間的に早めに治療を開始することが重要です。体外受精などで卵子を採取できれば、質の良い卵子から妊娠・出産に至るケースは多くあります。まずは診察でご相談ください。
AMHは改善できますか?サプリや食事で上げられますか?
残念ながらAMH値(卵子の数)を増やす医学的方法は現時点では存在しません。加齢に伴い卵巣の予備能は自然に低下するため、AMH値が低い場合はできる限り早期に治療を開始することが最善の対応です。サプリメントや食事療法でAMHが改善するという科学的根拠は現時点では確立されていません。
AMH検査はいつ受ければいい?生理何日目がベストですか?
AMH値は月経周期を通じてほぼ一定のため、生理の何日目でも受けられます。月経中・月経直後・排卵前後のいずれでも問題ありません。絶食も不要です。妊娠を考え始めた方、年齢による妊娠率低下が気になる方は、タイミングを選ばずいつでもご受診いただけます。
AMH検査は保険適用されますか?
不妊治療を目的とする場合、AMH検査は保険適用(3割負担)となるケースがあります。ブライダルチェックや健康確認目的の場合は自費診療となります。保険適用の可否は初診時に医師が判断しますので、まずはご来院ください。
AMHが高すぎる場合はどうなりますか?
AMH値が高すぎる場合(目安として5.0 ng/mL以上)は、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が疑われることがあります。PCOSでは排卵が不規則になり不妊の原因となります。また体外受精の際に排卵誘発剤の刺激で卵巣過剰刺激症候群(OHSS)が起きやすいため、慎重な卵巣刺激が必要です。値が高い方も安心して受診してください。
ブライダルチェックの一環でも受けられますか?
はい。AMH検査はブライダルチェックのオプション項目としてお受けいただけます。結婚を控えた方や将来の妊娠に備えて卵巣年齢を知りたい方にもおすすめです。
初診のご予約再診のご予約 不妊初診の方

予約優先 / WEB予約・お電話対応
月・火・木・金 10:30〜13:00 / 火・木 15:00〜19:00(祝日休診)

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