桂駅前 Mihara Clinic

桂駅前 Mihara Clinic

更年期障害

MENOPAUSE

menopause

更年期の不調をサポートします

主な症状

治療法

ホルモン補充療法(HRT)

閉経前後に急激に減少するエストロゲンを薬で補充し、ホルモンバランスを整える治療法です。ほてり・のぼせ・発汗(ホットフラッシュ)には最も高い改善効果が認められており、不眠・気分の落ち込み・関節痛・萎縮性膣炎(乾燥感・性交痛)にも効果的です。骨粗鬆症の予防にも役立ちます。

投与方法の種類

  • 内服薬:毎日1錠の飲み薬。手軽で調節がしやすい
  • 貼付剤(パッチ):週1〜2回貼り替えるタイプ。胃腸への負担が少ない
  • ジェル剤:1日1回腕や腹部に塗布。皮膚から吸収されるため胃腸への影響なし

生活スタイルや既往症に合わせて最適な投与方法をご提案します。効果は早い方で2〜4週間で実感される方が多いです。

漢方療法

「なんとなく不調」「気分のムラが続く」など、特定の症状にとどまらないつらさを抱える方に向いています。患者さんの体質・体力・冷えやすさ・精神状態などを総合的に診て処方を決めるため、HRTが使えない方や「まず体に優しい方法から」という方にも対応可能です。

よく処方される漢方薬(例)

  • 加味逍遥散:イライラ・のぼせ・疲れやすい方に
  • 当帰芍薬散:冷え・むくみ・貧血傾向のある方に
  • 桂枝茯苓丸:のぼせ・肩こり・下半身の冷えがある方に

HRTと漢方を組み合わせることで、より幅広い症状に対応できる場合があります。

プラセンタ療法

ヒト胎盤由来の有効成分(プラセンタエキス)を注射で投与します。疲労感・肌荒れ・ほてり・気力の低下など、更年期の多彩な不調を幅広くケアします。HRTのようなホルモン補充ではないため、乳がん既往などでHRTが使えない方でも相談できます。

プラセンタ療法について

  • 保険適用:更年期障害(45〜59歳)および肝機能障害の方は健康保険の適用になります
  • 投与間隔:週1〜2回の注射が目安(症状に応じて調整)
  • 主な効果:疲労回復・自律神経調整・肌の新陳代謝改善

牛・豚などの動物由来成分にアレルギーがある方は事前にお申し出ください。

費用について

治療法保険適用費用の目安
ホルモン補充療法(HRT)保険適用診察料+薬代 月2,000〜4,000円程度(3割負担)
プラセンタ療法(メルスモン等)保険適用(45〜59歳)3割負担
漢方薬保険適用(一部)3割負担

※診察内容・処方薬剤により費用は異なります。

副作用・リスク・注意事項

ホルモン補充療法(HRT)の主な副作用

  • 不正出血(治療開始初期に多く、継続で軽減することがほとんどです)
  • 乳房張り感・吐き気・むくみ
  • 血栓症リスクがわずかに高まることがあります(脚の痛み・むくみ・胸痛を感じたら受診してください)
  • 子宮のある方はエストロゲン単独投与で子宮体がんリスクが上昇するため、黄体ホルモンを必ず併用します

HRTを受けられない方(主な禁忌)

  • 乳がん・子宮体がんの既往または疑いのある方
  • 血栓症・脳卒中の既往歴がある方
  • 重篤な肝疾患のある方
  • 原因不明の性器出血がある方

上記に該当する可能性がある方は、診察時に必ずお申し出ください。

※効果・副作用の現れ方には個人差があります。

Before Your Visit

事前に問診票をご記入ください

事前にご記入いただくことで、当日の受付・診察をスムーズにご案内できます。印刷後にご記入の上、ご来院時にお持ちください。

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